By Y. S., 2010.05.28 13:06:50
4月16日付けで、友人である、元サン・マイクロシステムズの樋浦秀樹さん逝去のニュースをホームページに掲載した。
敢えて逝去という言葉を使わずに死亡とした。
それは、宇宙から降ってきた隕石にぶち当たったんじゃないかと思うほどあまりに突然で、これからいっぱいやりたいことがたくさんあったであろう彼の人生の唐突の終焉を、人間の持つ運命である”死”という言葉でストレートに表現するのがもっとも適切だと考えたからである。
映画「ゴースト」の主人公のように、(いたずらっぽい笑顔を浮かべて)ひょっこりと現れてくれそうな樋浦さんだが、彼にはこれからも働いてもらいたいと思っている。
彼のようなエンジニアがこの世に存在したことは、これからもいろいろなところで語っていきたい。
Sunと言えば、シリコンバレーのテクノロジ企業の雄としてまさに太陽のように輝いていた。その米国本社のアーキテクトの一人として、樋浦さんも輝いていた。
日本の多くのエンジニアたちはそんな人生があることを知らない。混沌とした世の中だからこそ、自分で切り開く人生が必要である。特に若いエンジニアの道標の一つとして、彼にはこれからもご活躍願いたい。
このたび、産業技術大学院大学で行われている Infotalk で講演の機会をいただいた。樋浦さんのエピソードも交えて、ソフトウェアの国際化について話をする予定である。
樋浦さんの誕生日にあたる今日、「樋浦秀樹さんを送る会」が開催される。
2010年5月28日 末廣 陽一 記
By J. O., 2010.05.17 18:01:17
三日間にわたって出展したソフトウェア開発環境展(SODEC) 2010が無事終了しました。今回は直前にWorld Wide Naviの新モデルのリリース、フォーラムの開始、Website I18Nから改称したJoomWebの発表と、いろんな新リリースが重なり準備には多忙を極めました。(私は久々休日出勤したし)
毎度のことですが、始まったら始まったでコンテンツの追加、改変(今年はひらめきで急遽CMも作りましたし)などで寝るのはいつも夜中。普段デスクワークで(私は)朝遅めなので、終わるころにはくたくたでした。
でも、来てくださった方の多くはビジネスの海外展開、国際化、多言語化などを目指されており、たくさんの有意義なご説明ができたのではと自負しております。
思えは、創業以来はや4年、ずっと連続してこのSODECには出展しています。
当初はたった3人で決して安くない出展費用(主催者の方ごめんなさい)を出してまで行った目的のひとつは、現場の生の声を吸い上げることでした。
その甲斐あってか、この展示会での生の声を製品やサービスに反映することもできましたし、実際のビジネスにつながった例もいくつかありました。
この不況で大手企業さんも広告費用を削る中、4年連続して出展できているのは、ある意味誇りに思いますし、日ごろご要望いただいているお客様のおかげかと思います。
と、すこし会社の謝辞のような記事になってしましましたが、個人的には会社版の文化祭みたいな雰囲気と、自分の英語力が試せること、それと(うちにはいませんが)きれいなコンパニオンさんを鑑賞できるのが毎回の楽しみです。
社長はさっそく来年の申し込みを済ませたようなので、また来年お会いしましょう!

SODEC 2010 国際化JPブースにて
By J. O., 2010.05.13 01:33:17
といっても本当のテレビCMではありません。
リクルートさんの提供しているWeb上の動画CM作成サイト「コマーシャライザー」でのCMです。
http://cmizer.com/
第一弾として我が社の国際化ツールWorld Wide Naviのイメージビデオを作成しました☆
日本語版: http://cmizer.com/movie/100443
英語版: http://cmizer.com/movie/100546
現在開催中、かつ出展中のソフトウェア開発環境展(SODEC)2010でもイメージビデオとして流させていただいています。
SODEC2010: http://www.sodec.jp/
その模様はこちら。 http://www.twitvid.com/EKTNX
テンプレートやBGMも抱負で結構気に入っております。
有料版では1動画わずか1000円でダウンロードおよびYouTubeへのアップ、詳細な加工などができるそうです。
広報、宣伝用に有料版を考えてもいいかなと思っています。
今のところ国内向けぽいですが、ぜひ多言語化+海外展開していただきたいです。
そうなると我々の出番か?
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