2012年3月
« 1月   4月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

カテゴリー

最近のコメント

    <!–:ja–>PHP国際化プログラミング – マルチバイト、ロケール、書式、タイムゾーン<!–:–><!–:en–>PHP Internationalization Programming – Multi-Byte, Locale, Format, and Time Zone<!–:–>

    ソフトウェア国際化ツールWorld Wide Navi(ワールドワイドナビ)の国際化プログラミング参考情報から、PHPの国際化の抜粋です。

    1. マルチバイト
    文字日本語のようなマルチバイト文字を扱うためには、mbstringモジュールをWebサーバーにインストールする必要があります。
    mb_***()関数はマルチバイト文字の操作を提供し、いくつかのmb_を持たない関数は正しくマルチバイト文字を処理できないため、mb_***()関数に置き換える必要があります。

    主な重要関数は以下となります。

    ===
    主なマルチバイト関数の変換
    === (非推称 -> 推称)
    
    mail() -> mb_send_mail()
    
    strlen() -> mb_strlen()
    strpos() -> mb_strpos()
    strrpos() -> mb_strrpos()
    substr() -> mb_substr()
    str_replace() -> mb_ereg_replace()
    strstr() -> mb_strstr()
    strtolower() -> mb_strtolower()
    strtoupper() -> mb_strtoupper() 
    
    ereg() -> mb_ereg()
    または preg_match()
    eregi() -> mb_eregi()
    または "i"を使った preg_match()
    ereg_replace() -> mb_ereg_replace()
    または preg_replace()
    eregi_replace() -> mb_eregi_replace()
    または "i"を使った preg_replace()
    split() -> mb_split() または preg_split()
    
    全てのマルチバイト関数については、
    PHPマニュアル -
    マルチバイト文字列 関数を参照してください。
    
    全ての非推称の関数については、
    PHPマニュアル -
    PHP 5.3.x で推奨されない機能
    を参照してください。

    * mbstring.func_overloadビットフラグを使うことで、非推称の関数のいくつかをオーバーロードされたマルチバイト関数として使用できます。
    PHPマニュアル – 関数のオーバーロード機能を参照してください。

    2. ユーザーロケールの設定
    ユーザーロケール(ユーザーの言語と地域)を日付操作や文化依存の書式(日付、通貨…)に適用させるには、setlocale関数を呼ぶ必要があります。

    $locale = "en_US.UTF-8" or "ja_JP.UTF-8"...
    これらはHTTPヘッダー(Accept-Language)、
    もしくは保存されたアカウント情報から取得する
    必要があります。
    
    setlocale(LC_ALL, $locale);
    ... 全てのロケール対応関数用
    例) gettextリソースの切り替え
    
    setlocale(LC_TIME, $locale);
    ... 日付のローけー屡対応関数用
    例) 日付関数の書式の切り替え

    3. ユーザー文化に基づくフォーマット
    ロケール対応関数はsetlocale関数によってフォーマット(書式)を切り替えることができます。

    setlocale(LC_TIME, "en_US.UTF-8");
    strftime("%c");
    ... "Mon 01 Jan 2012..."を返します。
    (英語書式)
    
    setlocale(LC_TIME, "ja_JP.UTF-8");
    strftime("%c");
    ... "2012年1月1日..."を返します。
    (日本語書式)
    
    *"%c"は、ロケール対応書式のパターンです。

    4. サーバーとユーザー間の時間の変換
    多言語でグローバル化されたwebサービスで時間を処理するには、GMT/UTCを使うことが推称されます。 date_default_timezone_setを使うことで、全てのユーザー活動を共通時間で管理し、各ユーザーのタイムゾーンに変換することができます。GMT/UTCの処理については、国際化プログラミング- サーバーサイドプログラミングを参照してください。

    $timestamp = strtotime(gmdate("Y-m-d H:i:s"));
     ... GMT/UTC タイムスタンプ
    
    date_default_timezone_set("Asia/Tokyo");
    ... 日本のタイムゾーンを設定
    strftime("%c", $timestamp);
    ... 日本の現地時間を返す
    
    date_default_timezone_set("America/Los_Angeles");
    ... アメリカのタイムゾーンを設定
    strftime("%c", $timestamp);
    ... アメリカの現地時間を返す

    * ユーザーのタイムゾーンはユーザーアカウント情報から取得すべきです。ログインしていないユーザーについては、アクセスIPのエリアか、ユーザーのWebブラウザのJavaScriptで知ることができます。
    JavaScriptでのタイムゾーンの取得については、国際化プログラミング- ロケール、書式、タイムゾーン (JavaScriptの章)を参照してください。



    You must be logged in to post a comment.