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<!–:en–>The third anniversary of the foundation of Kokusaika JP<!–:–><!–:ja–>国際化JP設立3周年記念日<!–:–>

2009年6月8日

国際化JPの設立3周年記念日でした。

創立記念日おめでとうケーキ

創立記念日おめでとうケーキ

丸いバースデーケーキに3本のろうそくを立てて、かなり控えめにお祝いしました。将来のいつの日か、盛大にお祝いできることを願っております。



<!–:en–>Product Line Engineering and Internationalization<!–:–><!–:ja–>プロダクトライン開発と国際化<!–:–>

情報処理学会の会誌「情報処理」4月号の特集で、ソフトウェアプロダクトライン開発を取り上げていた。プロダクトラインという言葉は、外資系企業で製品開発に携わっているとたびたび耳にするものだが、学問の専門領域として確立されているということは知らなかった。

特集の記事を読んでいてソフトウェアの国際化開発の考え方とほぼ同じであると思った。特集記事の中には国際化についての記述は見られなかったが、ソフトウェアを再利用することによってさらにマーケットを拡大するという発想は、今後益々重要になってくると思う。

さっそく、ネット検索してみると Carnegie Mellon University(CMU) の が公開している に以下の記述を見つけた。

Does the software product line approach work in a globalization environment?

Globalization has two meanings. The first, also called internationalization or localization, refers to making a software product or software-intensive system work correctly around the world. You can easily see that the software product line approach applies straightforwardly in this case. Different locale requirements correspond directly to product line variation points, and, in fact, a scoping exercise and a product line perspective on requirements can greatly help in identifying those variations. Identifying variations can result in each member of the family being as lean as casino online possible and perhaps letting developers concentrate more on global features as well as locale-specific features.

The second meaning of globalization involves separate development groups located around the world cooperating productively and correctly to build software. In this context, the question above asks whether product lines can be developed globally. They can. It is necessary to lay some groundwork before effective distributed development can occur, and product lines are not immune from this need. For example, it is very useful to first establish such things as a common development environment, a common configuration management system, and a minimum set of common processes (or at least crisp process interface points), so the exchange of information and artifacts can flow smoothly across site boundaries. Just as in global development for single systems, architecture plays a central role. It crisply defines the work assignments and responsibility boundaries, in the system but also among the development parties. In a product line situation, the responsibilities will include the design and development of variation mechanisms for core assets.

まさしく straightforward、 そのままソフトウェア国際化の開発に適用できる、と言うか、基本的な考え方は同じである。

プロダクトライン開発は、組み込みソフトウェアの分野で注目されているようであるが、これからの時代、グローバルな視点を忘れてはいけない。まず、日本を中心に考えていると失敗すると思っていた方がよい。日本は特殊なマーケットである。日本人が望むような高価格高機能の製品は、外国では一部の高所得層にしか売れないのである。

最近自宅で冷蔵庫を買い換えた。前の冷蔵庫もずいぶん長く使っていたので、いろいろと機能やら入れる場所やら変わっている。今や省エネ対応も必須である。日本人だから、こっちのメーカーのここが違うとか細かいところまで比較して、価格もチラシやらネットの情報やら比較して少しでも安いところで買おうとするわけだが、日本以外でどうなんだろうと考えるとちょっと心配になる。まずもって、価格でアウト、なんじゃないかな。ちゃんと海外でもビジネスできているんだろうか?日本の会社が生き残ってくれないと、高機能の製品を細かく比較して購入するという楽しみはなくなってしまう。

製造コストの削減も行くところまで行っているはず。ここは、もう、マーケットの再定義しかないでしょう。それに合わせてプロダクトラインも考え、最適な形でそれぞれのマーケットに商品が投入できる仕組み、それが求められているのではないだろうか?グローバル化とは違う、それぞれのローカルマーケットを尊重した国際化、それが求められてきていると思う。



<!–:en–>Greetings<!–:–><!–:ja–>ご挨拶<!–:–>

CEO の Y.S. です。皆さん、こんにちは。

国際化JPのWebでは、過去の経歴などいっぱい個人情報を出しているのでイニシャルで書くのも変かもしれませんが、ここのブログでは、Y.S.でいきたいと思います。どうぞ、よろしく。

そう言えば、誰かにいっぱいさらけ出してますよね?なんて言われたこともあるなあ。曝け出す?うゎー恥ずかしい!

しかし、そのおかげで、ときどきダイレクトにメールが届きます。海外からも、特にインドや中国が多いです。単にビジネスをしたいというメールがほとんどですが、弊社の事業内容や私のプロフィールや活動などを見て具体的な提案をしていただくこともあります。

若かりし頃、DEC (デック、Digital Equipment Corporation) という会社で働いていました。チャンスをもらって20代から会社代表として技術者の集まる国際会議に出席していました。まだ若僧のぺいぺいで英語が下手でも、DECの代表がしゃべるとなるとちゃんと話を聞いてくれる。DECってすごい会社なんだと感動したものです。早く会社の看板にふさわしい仕事ができるようにならなければと強く感じました。

時が経って、大規模のM&Aを2回も経験し、DECという社名は無くなっても、最初のうちは元DECの…さんという言い方をされていたものですが、そのうち会社はどこであろうと個人の名前で仕事ができるようになってきました。

さらに時が経って、自分自身で会社を作って育てていくという決断をしました。最初は自分ひとりだけ。今度は自分の信用を会社の信用に変えて、会社の価値を高めていく番です。他人と違った経歴なので、なんらかの差別化がはかれるのであれば、事実として曝け出すのもやむを得ません。

国際化JPもこの6月で3周年を迎えることになります。普通のベンチャー企業に比べると相当歩みがのろいですが、よいメンバーが加わってくれて会社としての実績も少しずつ積み上がってきました。

まだまだ道は遠いですが、会社の信用が社員の仕事の後押しをしてくれるような、そんな会社にしていきたいと思っています。応援、よろしくお願いします。

以上、初投稿のご挨拶に代えて。